交通事故に強い広島の弁護士の徒然日記

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失楽園と淀川長治さんの思い出

先週、川島なお美さんが亡くなったということで、いろいろニュースが流れています。

川島なお美さんの代表作と言えば、テレビドラマ版の

「失楽園」

です。私はドラマ版失楽園は全く見たことがありません。

ただし、役所広司さんと黒木瞳さんが主演された、映画版は学生の頃に見ました。

今回の話は、川島なお美さんとは全く関係がありません。

淀川長治さんの話です。
淀川さんと言えば、昔、日曜9時からテレビ朝日系列で流れていた日曜洋画劇場
で映画解説をされておりました。

少なくともテレビの中で淀川さんが、テレビで紹介する映画を褒めることはあれ、貶すことは
全くなかったと思います。

そんな中、私が大学1年生の春に、淀川さんが大学に講演に来られました。映画好きの私とし
としては、是非話が聞きたい!と思って講演に行きました。

が、、、いざ、講演が始まると淀川さんは、その当時公開されて話題になっていた映画を
片っ端からぶった切る

ような話をし続けるのです。
その中で、淀川さんが、映画版の「失楽園」について、
「死ぬなら枕元に葬式代くらい置いてからにしろと思うよ!」
「残された家族がどんなに恥をかくか分かってない
 身勝手な自殺!」

と語気を荒げて話している姿に、爆笑した記憶があります。
注)失楽園は、ラストで主人公の男女が不倫の末、コテージで服毒自殺をします。
他にも、当時、アカデミー賞を採ったばかりの「タイタニック」についても
「あんなに非常識で親不孝なカップルはいない」
バッサバッサと切っていました。
この講演の半年後位に淀川さんは亡くなりましたので、テレビの中の穏やかな淀川さんと
違う側面を見ることができて幸せでした。





 
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