交通事故に強い広島の弁護士の徒然日記

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裁判官のパンイチ姿SNS投稿〜どう見るか?

今週、東京高裁の岡口裁判官が、上半身裸のパンツ姿を投稿したとして

東京高裁から厳重注意を受けたというニュースが報じられています。

 

裁判官が半裸画像投稿=ツイッターに、厳重注意‐東京高裁(時事ドットコムニュース

 

<東京高等裁判所>ツイッターに半裸写真掲載(毎日新聞)

 

裁判官が、半裸でツイッターに、中には縄で上半身を縛られた画像があったとい

うことで色々ご意見はあるようです。

 

本日朝のワイドショー番組はコメンテーターの方が、

「こんな人間に判決を書かれたくない」ともおっしゃってました。

 

私は裁判官として働いた経験はありませんが、裁判官は頻繁に転勤があり、地方に赴任

した場合は地元の飲み屋街で飲み歩くことも難しい生活をしたりします。一般の方から

見ると非常に抑圧された生活を強いられるため、私からみると、裁判官は年を取ってい

くと個性が均一化されているように見えます。

 

そんな中で、岡口裁判官のツイッターは、見ていると非常に自由であり、個性的です。

 

江原啓之氏、白パンツ姿公開裁判官「病んでるな」(日刊スポーツ

 

こういうご意見もあるようですが、岡口裁判官は、自身が裁判官であるということを

隠さずにSNS上で公開していますので、鬱屈した性的嗜好が爆発まったものではない

と思います。病んでいる訳ではないでしょう。

 

「快・不快」が個々人にあるとは思いますが、一般の方より抑圧された生活を送っている

(と私が思っている)裁判官が、これだけ自由な個人的発信をしていることは弁護士として

は「いい意味」で驚きです。こういう裁判官を大事にしたいと思う弁護士は多いでしょう。

※内容の品位の問題とは別の話です。

 

裁判所の役割は、個人の人権を守ることです。そして人権を守るということは、個々人の

個性を尊重することにつながります。品位の問題が提起されるのも分かりますが、個性を

尊重し人権を保護する裁判官自体が個性的であり自由であることも、また尊重されてしか

るべきと私は思います。

 

 

 

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